オンライン授業で質問できないとき|「分からない」を伝えるメモの作り方
先生に「質問はある?」と聞かれても、「全部分からない」としか言えないことがあります。質問を上手に作ってから授業を受けなければならないわけではありません。それでも、小さな印や一文を用意すると、困っている場所を一緒に探す手がかりになります。
- 最後に分かった行へ印を付ける。
- 質問文にならなくても、途中式や選んだ答えを残す。
- 授業の終わりに、自分の言葉で一度確かめる。
三つの欄に分けて準備する
| 欄 | 書き方 |
|---|---|
| 問題 | 教材名・ページ・問題番号。 |
| ここまで | 読めた語、書いた式、選んだ答え。 |
| 止まったところ | 次に何をすればよいか分からない場所。 |
解答を見て消してしまう前に、自分が書いたものを残します。正しくない途中式にも、どこで考え方が変わったかを探す手がかりがあります。メモが負担なら、分からない問題に付箋を貼るだけでも構いません。
数学なら、分からない行を指す
2x + 3 = 11で止まったなら、「2x = 8になる理由が分かりません」と言えます。そこまで言えない場合も、「この3をどうしたらいいか分かりません」と、数字を指しながら伝える方法があります。
「移項が分からない」と用語だけで話すより、実際の式を見せると確認する範囲が絞れます。問題の写真を送る場合は、先生と決めた方法で、番号と式が読めるか確認します。
英語なら、自分が迷った二つを残す
I(am / play)tennis.で迷ったなら、「Iの後ろだからamだと思ったけれど、playも必要だと思いました」と伝えられます。正しい文はI play tennis.です。迷った理由が分かると、be動詞と一般動詞の使い分けを確認できます。
単語が読めないのか、日本語の意味が分からないのか、語順で迷うのかも別にします。「この単語の読み方から教えてください」という質問で始めて大丈夫です。
説明の後に、小さく試す
先生の説明を聞いてうなずいた後、「同じ考え方で一問やってみたい」と伝えてみます。似た問題を解くと、聞いたときには分かったつもりでも、手を動かす段階で迷う箇所が見つかります。
授業の最後には「今日分かったこと」と「まだ聞きたいこと」を一行ずつ残します。質問が残ること自体を失敗にせず、次回の最初に確認するものとして使います。授業外の質問対応の有無・時間帯は、受講前に確認してください。
参考資料・確認した情報
学習手順・例文・練習問題は、家庭で試せるようにあゆみ塾が作成した提案です。実在する生徒の体験談や、効果を保証するものではありません。
情報確認日:2026年9月21日。受講条件や利用するサービスの仕様は、お申込み前にご確認ください。
