中学生のオンライン個別指導で数学を学び直すには|一問から戻る場所を探す
中学校の数学で分からない問題が増えると、「前の学年から全部やり直すべき?」と不安になることがあります。まずは最近困った一問を用意し、どの段階で止まったかを確認してみましょう。オンライン個別指導で相談する際にも使える、学び直しの進め方です。
- 最近の一問と、消さずに残した途中式を相談に使う。
- 文章・式・計算のどこで止まったかを分けて考える。
- 授業後は似た一問を解き、説明できるかを確かめる。
最初に持っていくのは、難問より「最近の一問」
学校のワークや宿題から、途中まで取り組んだ問題を一つ選びます。正解できなかった問題だけでなく、「答えは合ったけれど理由を説明できない問題」も相談の材料になります。問題文、途中式、答えを同じページで見られるようにしておきましょう。
きれいに書き直してから見せる必要はありません。どこで迷ったかが残っていると、確認する順番を考えやすくなります。オンラインでノートをどう共有するかは、授業前に相談してください。
方程式の例で、戻る場所を分けてみる
例えば「3x+5=17」を考えます。両辺から5を引くと「3x=12」、両辺を3で割ると「x=4」です。元の式に戻すと「3×4+5=17」となり、確かめられます。
ここで「なぜ両辺から5を引くのか」が分からなければ、等式の両側に同じ操作をする考え方を確認します。「17−5」で止まるなら計算を、文字xの意味が分からないなら文字式の読み方を確かめます。同じ不正解でも、戻る場所は一つとは限りません。
一問だけで原因を決めつけず、似た問題も使って確かめることが大切です。前の学年をすべてやり直すと決める前に、必要な部分を整理しましょう。
文章題では「読む・式にする・計算する」を分ける
「1本x円の鉛筆を3本と、50円の消しゴムを買い、合計200円だった」という例なら、式は「3x+50=200」です。まずxが何の値段かを言い、次に3xと50が表すものを確かめます。解くとx=50で、鉛筆1本は50円です。
文章の内容を説明できるのに式が立たない場合と、式は立つのに計算で迷う場合は、練習する内容を分けられます。図や短いメモで整理する方法も相談してみてください。「文章題が全部苦手」という大きな言葉を、小さな確認に変えていきます。
授業の後は、似た一問を自分で解く
授業で扱った例を見ながら解けたら、次は数字だけを変えた問題を自分で解きます。例えば「2x+3=11」なら、両辺から3を引いて2x=8、両辺を2で割ってx=4です。答えと一緒に「両辺に同じ操作をした」と説明できるかも確認しましょう。
復習メモは「解けた」「見直したら解けた」「まだ聞きたい」の三つで十分です。まだ聞きたい問題には止まった行を残し、次の相談につなげます。無理に問題数を増やすより、何を確かめる練習なのかを明確にしましょう。
学校の進度と学び直しを両方伝える
学び直しを相談するときは、現在学校で学んでいる単元と、次のテストまでの期間も伝えてください。目の前の授業への対応と、前の内容の確認をどう組み合わせるかを考える材料になります。
あゆみ塾の全国オンライン個別指導では、相談時に「学年・学校の単元・最近困った一問」をお知らせください。「どこから戻ればよいか分からない」という状態からでも、まず確認したいことを一緒に整理していきましょう。
この記事について
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作成・内容確認日:2026年9月22日。受講条件や利用するサービスの仕様は、お申込み前にご確認ください。
