あゆみ塾 / ブログ
問題集・教材選び

発達特性や学習の苦手さがある子の問題集選び|量・見え方・指示を確認する

発達特性や学習の苦手さがある子の問題集は、学年や難易度だけでなく、ページの見え方、指示の長さ、書く量、一回分の区切りを確認します。同じ理解度でも、情報量や書字負担で手が止まることがあります。

この記事のポイント
  • 問題の内容と、ページから受ける負担を分けて見る。
  • 一ページ全部ではなく、見える範囲を小さく区切る。
  • 診断名だけで教材を決めず、本人が止まる場面を記録する。

五つの負担を確認

教材の見え方チェック
項目確認調整例
文字大きさ・行間拡大、別紙
量一度に見える問題数紙で隠す
指示一文の長さ動詞へ線
書字写す量口頭、選択式を併用
例題完成例の有無一問を一緒に行う

「分からない」と「負担が大きい」を分ける

口頭なら答えられるが書き始めない、問題を一つずつ見せると進む、といった違いを記録します。内容理解が足りないのか、見え方や動作の負担が大きいのかで支援が変わります。

一回分を作り直す

教材を一ページずつ進める必要はありません。三問だけ印を付ける、答えを別紙に書く、例題と同じ型だけ選ぶ、など一回分を作ります。教材を改変できない場合も、付箋や紙で見える範囲を調整できます。

本人の言葉を記録する

「難しい」だけでなく、「文字が多い」「どこに書くか分からない」「終わりが見えない」など本人の言葉を残します。医療的な判断はせず、学習場面の具体的な困り方を相談材料にします。教材の合わせ方は三笠市の個別指導案内からご相談ください。

この記事について

この記事は、発達特性や学習の苦手さがある子どもの教材利用を考えるための一般的な学習提案です。診断や治療を行う内容ではなく、個々の状態への適合や成果を保証するものでもありません。

作成・内容確認日:2026年9月29日。

学び方のご相談も、
一歩ずつ。

お子様の学年や、いま困っていることからお聞かせください。

LINEで相談する