問題集・教材選び
問題集の解説はどう読む?|答えを写さず「違った一行」を見つける
問題集の解説は、正しい答えを写すためではなく、自分の考えと最初に違った場所を探すために使います。答え全体を見比べるのではなく、一行ずつ対応させ、違いを「条件」「方法」「計算」「表現」に分けます。
この記事のポイント
- 丸付け後すぐ答えを写さない。
- 自分と解説が最初に違う一行へ印を付ける。
- 解説を閉じて、同じ場所から再挑戦する。
四つの違いへ分類
| 違い | 例 | 戻る場所 |
|---|---|---|
| 条件 | 問いを取り違えた | 問題文 |
| 方法 | 公式・考え方が違う | 例題 |
| 計算 | 符号・桁・約分 | 違った行 |
| 表現 | 単位・理由・文末 | 解答条件 |
最初の違いだけ直す
解説を最初から最後まで写さず、自分の答えと最初に違う一行を探します。その一行まで戻り、なぜ違ったかを短く書きます。後ろの計算がすべて変わっても、原因は一つの場合があります。
解説が読めないとき
使われている語句、途中の省略、前提となる公式のどこで止まったかを囲みます。「全部分からない」で終わらせず、最後に分かった行と最初に分からない行を分けると質問しやすくなります。
閉じて一回だけ再現
解説を読んだ後は閉じ、同じ問題を最初から一回だけ解きます。すぐ再現できても、翌日に似た問題へ戻ります。解説の読み方を一緒に確認したい場合は、学習相談をご利用ください。
この記事について
この記事は、あゆみ塾が家庭学習や学習相談で使えるように整理した一般的な学習提案です。特定の教材の購入を勧めるものではなく、生徒の体験談や成績向上の保証でもありません。
作成・内容確認日:2026年9月29日。
